英語を学び直したいけど私の年齢だともう遅いのかな…
英語は散々挫折してきたから私には才能ないしな…
何をやってもどうせ続かないしな…
今日の体験談、そんな人にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
お話をお伺いしたのは三田貴子さん(仮名)。
貴子(たかこ)さんは60歳まで英語は挫折だらけ。様々な英語教材を試してみたけど全く実らず。
「もう自分には才能ないんだ…」そんなふうに英語には蓋をするほどに。
それでもたかこさんは60歳で「ライフスタイル型英語スクール」であるリフイングリッシュに出会い、今ではほぼ毎日英語に触れる生活を作れています。
しかもそれを約1年半も継続されている…
どうしてたかこさんはそこまで嫌になった英語を60歳から学び直し始めたのか?
挫折だらけ、何をしても続かなかったたかこさんがどうして今、毎日英語を学習できているのか?
今日はそんなたかこさんの秘密に迫っていきます!
ふとし|英語ナビゲーター
- 20歳から「ながら学習」を極め、独学で英検1級・TOEIC 900点・TOEFL iBT 100点を達成し英語が話せるように
- 子どもから大人、初学者から英検1級レベルまで指導歴あり
- 株式会社明光ネットワークジャパンにて、生徒数千人を輩出した英語スクールの事業責任者などを歴任
- 趣味は英語で読書。二児の父
できなすぎて35歳で英語は封印。好きだった洋楽すら聴かなくなった。でもずっと、諦めきれなかった。
ふとし:
今日はよろしくお願いします。
たかこさん:
よろしくお願いします。
ふとし:
たかこさんはもう1年半近く、リフイングリッシュで英語を学んでいます。
昔から英語は得意だったのですか?
たかこさん:
いえ、まったくです(笑)
もう挫折の連続でした。
ふとし:
どんな挫折だったのか教えてもらえますか?
たかこさん:
まず最初の挫折は、大学受験です。
英文科の短大を受験しましたが全滅しました。
社会人になった後も、たくさんの英語教材にお金を使いました。
20万円もする英語教材や、それこそ一時期流行っていたス○ードラーニングとかも。
当時はカセットテープ。それをウォークマンで何度も聞くのですが、テープが擦り切れて聞けなくなるんです(笑)
ふとし:
なんだか時代を感じますね(笑)
たかこさん:
そうですよね。今はアプリで学べたりととても便利な時代になりました。
でも、どれも、続かなかった…。
ふとし:
それは、どうして?
たかこさん:
一番は、自分がどこにいるのか、どこに向かっているのかわからなかった。
「これで英語は話せるようになる」といった謳い文句に誘われて高い金額を払います。
「こんなにお金払ったんだから!」と最初は続きます。
でも続けていくうちに、「本当にこれでいいのかな…」と不安になるんです。
自分が今どこにいて、どこに向かっているのか、わからない。
だから1〜2ヶ月続けてどうも手応えを感じないと、「この教材は良くないのかも知れない」と思ってやめてしまう。
そしてまた別の教材が気になり始めて、そっちに手を出す…
そんなことを繰り返し。もう完全に迷子でした。
ふとし:
そうだったんですね。
英会話に通ったことはありますか?
たかこさん:
ありますよ。
ネイティブの方に英語を習っていたことがあります。
あれは社会人になってからですね。それは2年ぐらい続けました。
でもそれも、結局続きませんでした。
月3万円といった決して安くない値段を払っていたので、費用対効果を感じなくなってやめてしまいました。
ネイティブの先生自体は悪くなかったと思うのですが、「本当にこれで話せるようになるのかな…」「安くない金額だしな…」そんな風に思い始めて、やめてしまったんですね。
やっぱりこうした英会話も続かない。
ふとし:
なるほど。
留学のご経験はありますか?
たかこさん:
留学はないですが、若い時は積極的に旅行で海外に行ってました。
積極的に英語を使いたかったんですね。
でも、それもやめました。
ふとし:
それはどうしてですか?
たかこさん:
もう、英語が嫌いになっちゃったんですね。
あんなに好きだった英語の音ですら、もう聞きたくなくなってしまって。
「自分に英語の才能はなかったんだ」「もう諦めよう」そう思って、英語は封印することにしたんです。
それがちょうど35歳になるあたり。
それから40代〜50代と全く英語に触れてません。
海外旅行も避けて、好きだった洋楽を聴くこともなくなり、英語は完全に封印したんです。
ふとし:
そんなたかこさんが、どうして60歳を過ぎて改めて英語を学び直そうと思ったんですか?
たかこさん:
それは、英語ナビゲーターのふとしさんとの出会いが大きいですね。
ふとしさんが「英語は正しい学習をコツコツやればできるようになりますよ」って平気な顔して言っていたので…
「こっちは散々挫折してきたのにふざけんな!」って思ったのが大きいですね(笑)
「そんなに言うなら、試してやろうじゃないの」といった反抗的な気持ちがきっかけだったと思います。
ふとし:
そうだったんですね(笑)
たかこさん:
そして何より、やっぱり英語を諦めきれなかった。
私は横浜生まれで、米軍基地の近くで育ちました。
物心つく前から、アメリカの子たちと一緒に遊んでいました。
そしてだんだんと「同じ世界にいるのに、言葉が通じない」という現実を思い知るんです。
「なんで同じ世界にいるのに、目の前にいるのに、言葉が通じないんだろう」って。
その感覚は、強烈に残ってます。
それに、アメリカの人たちは、私にはとても「自由」に見えました。
大きな庭があって、庭にはブランコがあって、英語を話していて…
何だかすごく「自由」に見えたんですね。
そして私は強烈に「あっちの世界に行きたい」って思っていたんだと思います。
その原体験が強く強く残っていて、やっぱり諦めきれなかったんだと思います。
だから私は、60歳過ぎてから英語を学び直すことにしたんだと思います。
ナビゲーターがいつもそばにいてくれるからいつでも相談できるし、迷わない
ふとし:
そんな挫折だらけのたかこさんも、かれこれリフイングリッシュで1年半近く英語を学習しているわけですよね。しかもほぼ毎日。
たかこさん:
完全に人生最長記録ですね(笑)
英会話に通っていた時もこんなに毎日英語に触れていませんでした。
自分でも驚いています。
ふとし:
どうして続けられていると思いますか?
たかこさん:
やっぱり何より、ふとしさんという「英語ナビゲーター」の存在は大きいです。
何か疑問があれば、いつでも相談できる。
今までの英語学習では、自分がどこにいるのか、どこに向かっているのかわからなかった。
だから不安になって挫折してしまう。そしてまた違う教材に手を出す。その繰り返しでした。
でもリフイングリッシュでは英語ナビゲーターであるふとしさんが常に私の学習内容を把握してくれて、問題ないかを見てくれる。これが大きいですね。
私はちょっと、焦りやすいところがあります。
「もっと頑張らないと!」「本当にこれでいいの!?」そんなふうに不安になると、すぐに焦ってパニックになってしまう。
これが続くと、「このやり方はダメなんだ」「この教材じゃダメなんだ」って挫折してしまうんですね。
でもリフイングリッシュでは、「今の学習を続けていれば大丈夫ですよ」と落ち着かせてくれたり、何か違和感があったら「ではこうした学習に変えてみましょう」と私に合わせてサポートしてくれる。
それがとっても大きいなと思います。
ふとし:
そう言っていただけて嬉しいです…!
私が大事にしていることの一つに、「続くことから始めましょう」というのがあります
どれだけ素敵な教材だろうと、どれだけ優れた英語学習でも、続かないと意味ないんですよね。当たり前ですが。
だから始めは1日10分でもいい。続けられる学習、「これならやってもいいかな」と思う学習からまず始める。
それが2日、3日、1週間と続くと自信になっていく。
「あれ、私もう英語やってるじゃん」って自信になっていくんですね。
それが2週間、3週間と続けば、もうそれは立派な習慣です。
とにかく「続く学習」から初めて、ペースをつかんだら徐々に時間を増やしていく。
時間を増やすものとにかくゆっくりでいいんです。いきなり色々頑張りすぎると続きませんから。
たかこさん:
本当にそう思います。
やっぱり「たった2ヶ月で英語ができるようになる」とかって言われると、楽したい気持ちで大金払いたくなっちゃうんですよね。
でもそんなうまい話、ないんですよ…。それは散々経験してきましたから。
リフイングリッシュは月6千円程度。
数ヶ月で30万円払うなら、1ヶ月6千円で50ヶ月続けた方が絶対に結果は出るだろうなって今なら思えます。
やっぱり英語は習慣化なんだなってつくづく思うので。
でもそれも、英語ナビゲーターのふとしさんが常に伴走してくれるのが大きいと思います。
リフイングリッシュのイメージシャドーイングが完全にハマった
ふとし:
リフイングリッシュの学習法の中で、特に気に入ったものはありますか?
たかこさん:
私は「イメージシャドーイング」ですね。
さっきふとしさんが「1日10分でもいいから続くものから」と仰ってましたが、私の場合それが「イメージシャドーイング」でした。
私は学校の英語教育はどうも好きになれませんでした。なぜなら暗記だらけだったから。
文法を暗記して、英文も全てを「暗記しろ!」と言われる。
あの強いられる勉強感がすごく苦痛でした。全然覚えられないし、微塵も楽しくないから、どんどん落ちこぼれていきました。
一方でリフイングリッシュでは「まずシャドーイングから始めてみましょう」とふとしさんが言ってくれました。
これが私にはハマった。
これがもし、「文法をから学び直しましょう!」と言われてもここまで続かれられなかったと思います。
今は車を運転しながらシャドーイングしてしまうほどですからね(笑)
ふとし:
シャドーイングを続けて、何か変化を感じますか?
たかこさん:
最初は全く口が回らなかったんですね。
新しい英文に移るたび、「こんなの本当にできるようになるの…?」って毎回思うほどでした。
でも今は、結構口が回るんですよ。
ふとし:
おお!すごい!
たかこさん:
もちろん回数は重ねますが、今は前より大変じゃなくなってきた。
だんだんと口が慣れてきたんだと思います。
ふとし:
それはリフイングリッシュでとっても大切にしているポイントの1つ、「口の自動化」ですね。
日本の英語教育はどうしても「頭で覚える英語」に比重が偏っているんですよ。どれが主語でどれが動詞で、といったように。
確かにそれも大事です。無駄とは言いません。
でも、英語は言葉です。そして言葉は頭ではなく、口が勝手に動くものなんですね。
日本語でも今こうして私たちは、頭を考えるのと同時に、いやそれより前に口が勝手に動いていると思うんです。
たかこさん:
確かにそうですね。
ふとし:
これを英語でも実現するために「口の自動化」がとても大切。
リフイングリッシュでお伝えしているステップ式シャドーイングではこの「口の自動化」を促す学習法が組み込まれています。
だからたかこさんが今言っていた「口が回るようになってきた」というのは大きな変化です。
「口の自動化」が進み、たかこさんの脳が英語に慣れ始めている証拠です。
その調子ですね!
たかこさん:
ありがとうございます。
全く続かなかった私が、ほぼ毎日2時間以上、英語に触れる生活に
ふとし:
たかこさんの今の英語ライフスタイルを教えてもらえますか?
たかこさん:
もちろん日によってまちまちではありますが、以下のような感じです。
たかこさんの1日の英語ライフスタイル
- イメージ単語暗記:20分
- イメージシャドーイング:20分
- 基礎文法のリードアンドルックアップ:20分
- エッセイスピーキング:10分
- ダイアリースピーキング:5分
- (趣味として)多読
- 車での移動時間は多聴とシャドーイング
※上記に加えて週1回エッセイライティング
※イメージ化をつかむために日本語の小説でもイメージ化をやってみる
ふとし:
めちゃくちゃ洗練されてきてますよね。
精確に繰り返し学習していくインテンシブラーニングと、流暢性を上げるためのエクステンシブラーニングその両方が、インプットアウトプット共にバランス良く設計されている、とても理想的な英語ライフスタイルだと思います。
たかこさん:
もちろん、こんなにできない時もありますよ。
でも気づいたら1日2時間ぐらいは英語に触れるのが普通になってきてますね。
ふとし:
何か継続の秘訣とかありますか?
たかこさん:
ふとしさんが日々どのように英語を触れているのかを知った時、「なるほど」って思ったことがあったんです。
それは「ふとしさんの生活には『英語に触れる仕掛け』がたくさん仕組まれている」ということです。
例えばふとしさんは「トイレで洋書読むのいいですよ」って言いますよね(笑)
ふとし:
なんだか少し汚くてごめんなさい(笑)
たかこさん:
初めは「いやいや、そんなのヤダよ」って思ったんですが、でも確かにトイレの中って集中できるいい空間だなって。
ふとしさんの生活には、散歩を始めたら単語アプリを開く、トイレに入ったらKindleで洋書を開く、というふうにたくさんの仕掛けが生活の中に組み込まれているんだなって思いました。
だから無理なく、続けることができるんだと。
そしてふとしさんがいつも言うように「英語11技能のバランス」もしっかりデザインされている。
「ああ、やっぱり、英語はライフスタイルデザインなんだな」ってつくづく思いますね。
ふとし:
もうそこまで完璧に理解されているなら問題ないですね(笑)
たかこさん:
いやでも、私はやっぱりまだまだで…
どうしても私は机に向かわないと集中できないんです。
それにライフスタイルデザインという視点で自分の生活を見直した時、あることに気づいたんです。
それは、私の生活は英語以前に、周りの環境にかなりコントロールされてしまっているということです。
家族や、他人や、そうした存在によって、私は自分のペースがどんどん崩されてしまっているんだなって。
だから今は英語だけでなくて生活全体を見直しながら自分なりのライフスタイルデザインを構築中です。
ふとし:
英語をきっかけに生活全般までのライフスタイルまで見直されているのは、本当にすごいことですね…!
たかこさんのように生活スタイルを観察してみると、英語に触れられる時間って結構いたるところに隠れているんですよ。
リフイングリッシュではそうした一人ひとりの生活スタイルに合った「ながら学習」をデザインしてあげるんですね。
たかこさんであれば「車の移動時間」が結構貴重ですよね。
そうした時間に、シャドーイングをやったり、Podcastを多聴したり。
そうした「ながら学習」だと、勉強の意識なくやれるんですよね。
そうした「ながら学習」が英語11技能バランス良くデザインされていれば英語は自然と伸びていきます。
「勉強しなきゃ!」とか「英語頑張らなきゃ!」という意識はいらないんですよね。ただ淡々と日々生活してれば英語が自然と伸びていく。
これがリフイングリッシュで大切にしている「ライフスタイル型の英語学習」です。
英語を学び直してから「考え方」自体も変わってきた
ふとし:
たかこさんの今後の目標を教えてもらえますか?
たかこさん:
まだまだ今の自分の英語力には満足していません。
特にスピーキングをどうしても遠ざけがちで…
でもリフイングリッシュのおかげで、英語のみならず考え方自体も変わってきたんです。
前はカッコ悪い自分を出すのが本当に嫌でした。
でも今は、カッコ悪い自分も愛でてあげるのがとっても大切なんだなと思っています。
英語ができない自分、英語が話せない自分、そういう自分も受け入れてあげる。
それができるようになってから、徐々に「英語を話す」ということに抵抗がなくなってきました。
今も2週間に1回くらい、チリ人の男性とzoomで会話をしたりしてます。ふとしさんにオススメされたアプリで知り合った方です。
ふとし:
めちゃくちゃいい人見つけましたね!
たかこさん:
その人、なぜか横浜の「野毛」を知っていて、それについて語りあったりしました(笑)
ふとし:
それは英語で、ですか?
たかこさん:
そうです…。
ふとし:
すごいじゃないですか!
たかこさん:
でもまだまだ英語が聞き取れなかったり、自分の言いたいことがスムーズに出てこないことがほとんどです。
だから私は、どうしてもGoogle翻訳に頼ってしまいたくなるんです。相手になんだか申し訳なくて…。
だからもっともっと、英語力を伸ばしたい。
でも、焦らずですね。
ふとしさんにいつも指摘されるように、私はすぐに焦ってしまうので。
そしていつか外国人同士が話しているを自然と理解できたり、外国人の友人をごく自然と作れるようになりたいです。
あと、英語でしかアクセスできない情報を楽しみながらキャッチアップできるようになりたいですね。
挫折ばかりの人にこそ、リフイングリッシュを試して欲しい
ふとし:
最後に、リフイングリッシュをオススメしたい人を教えてください。
たかこさん:
やっぱり私みたいに、「英語は挫折ばかり」「散々無駄金はたいてきちゃいました」って人にこそ試してもらいたいですね。
ふとしさんが「リフイングリッシュはあらゆる『ぼったくり英語』を破壊する脅威のサービスかも」って言ってましたよね。
ふとし:
ずいぶん生意気なこと言いますね(笑)
たかこさん:
いや、ふとしさんがそう言ってたんですよ(笑)
でも、本当にそう思うんですよね。
もし月数千円で、自分にあった英語ライフスタイルが作れて、日々過ごすだけで英語ができるようになったら、そんないいサービスはないと思います。
まずはもっと私が結果を出して、みんなに「このサービスいいよ」ともっと言いたくなるようになりたいです。
ふとし:
そしたら一緒にポッドキャスト配信でも始めましょう(笑)
たかこさん:
ぜひぜひ(笑)
ふとし:
たかこさん、今日は貴重なお話を本当にありがとうございました。
英語は何歳からでも、遅くない。
いかがでしたでしょうか?
挫折だらけの英語学習。
自分には英語の才能ないのかな…
もうこの年齢じゃ、遅すぎるよね…
今日のたかこさんのお話は、そんなふうに悩む人は勇気がもらえる内容だったかと思います。
英語はできるようになります。
方法はとてもシンプル。
正しい学習法を、継続する。
ただ、それだけ。
でもそれが、難しいんですよね。
本当にこれでいいのか不安…
英語がいつも続かない…
でも一方で、
英語スクールやコーチングは高い…
オンライン英会話は予約が面倒…
そんな人のために作ったのが「ライフスタイル型英語スクール」のリフイングリッシュです。
- 通学不要
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